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副市長久保田崇の目

ごあいさつ
大震災後、市のホームページは臨時的に運用してまいりましたが、このたび全面的にリニューアルすることとなりました。
 市内外のみなさまとの「双方向性」をキーワードに、フェイスブックの活用等も含め、今後も情報発信を更に進化させていきますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
【久保田崇(くぼた・たかし)】
1976年静岡県掛川市生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、2001年内閣府入り。 ニート対策を内容とする「子ども・若者育成支援推進法」の制定などに携わる。2005~07年にかけて、英国大学院留学。英国ケンブリッジ大学経営学修士(MBA)、ヨーク大学政治学修士(MA)。プライベートでも、異業種交流会の立ち上げ・運営や、霞が関の構造改革にボランティアで取り組む。 2011年8月1日より、陸前高田市副市長。
ブログ:http://ameblo.jp/takashi-kubota/
Facebook: http://www.facebook.com/kubota3
ツイッター: http://twitter.com/#!/takashi_kubota
【久保田崇@陸前高田市副市長に聞く5つの質問】
Q.1 「副市長に就任してほしい」と言われた瞬間の感想と、就任したいきさつを教えてください。

(久保田) 5月に休暇を取って、内閣府の先輩官僚だった樋渡啓祐・佐賀県武雄市長と共にボランティアで高田に入りました。後日、樋渡市長を介して、戸羽市長から「力を貸してほしい」と依頼されました。 地方自治体での仕事経験はなく、生活も一変するので悩みましたが、自分の経験が、少しでもお役にたてるのであればとお引き受けしました。


Q.2 内閣府と陸前高田市、立場がまったく異なるところに赴任して感じる違いをお聞かせください。

(久保田) 国で仕事をしてきて高田に来てみると、国の動きが遅く感じられます。もちろん、国でも一生懸命に働いている人がいることは知っていますが、既存の法制度が大震災に全く対応していない。 「責任は俺が取るから被災地のニーズに合わせて制度をどんどん変えてしまえ」と指示されれば官僚は知恵もやる気も出します。そういう政治のリーダーシップが求められています。
 逆に、被災地からは、こういう制度に変えてほしいという具体的な声を強く上げていくことが、国を動かすことにつながると思います。


Q.3 twitterやfacebookなどで市民の意見を把握されていますが、今市民が副市長に求めているものベスト3は何でしょうか。

(久保田) オープンさとスピード、柔軟性ではないでしょうか。今回、迅速な情報発信と市民と市役所の双方向の交流を目指し、市の公式ホームページも刷新します。
 積極的な情報の公開と市民の要望に迅速に応えること、制度がこうだからダメ、ではなくて何とか他の道がないか考えてみましょう、という共に考える姿勢を心がけたいと思います。


Q.4 市の職員に期待していることを教えてください。

(久保田) 挑戦すること。できない理由を考えるのではなくできる理由を考える態度ではないでしょうか。
 大震災後、社会情勢も、国の制度もどんどん変わってきています。これまで制度の壁に阻まれ、できなかったことも、できるチャンスとも捉えられます。
 復興は10年スパンになるような長丁場なので、特に若手がどんどんアイデアを出して引っ張っていくことが必要だと思います。


Q.5 復興という大きな課題が立ちはだかっていますが、どのように解決していきますか。

(久保田) 現在陸前高田は、日本中から、そして海外からも大変注目されています。
 この外からの目を、うまく使って、気持ちよく支援して頂くこと、外からの支援をうまく呼び込むような発想が必要だと思います。
 そして、陸前高田の大きな財産である、豊かな自然とそこから育まれる美味しい海産物などの食、伝統文化などを活かしたい。
 陸前高田が復興すれば、世界中が勇気付けられます。
 陸前高田に行くと元気になる、と言ってもらえるような街にしたいですね。
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陸前高田市役所
住所   :〒029‐2292 (災害対策本部) 陸前高田市高田町字鳴石42番地5
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