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高田松原と奇跡の一本松

高田松原と奇跡の一本松

陸前高田市民が愛した高田松原、そして奇跡の一本松について紹介します。

高田松原
 白砂青松の高田松原は、市民はもとより県内外の来訪者から四季を通して愛される場所でした。約350年前から先人たちが植林を行い、市民の手で守り育ててきた高田松原。その美しさを多くの詩人が詠み、昭和15年には国の名勝に、昭和39年には陸中海岸国立公園に指定されました。夏には海水浴客でにぎわい、松に囲まれた遊歩道は市民の憩いの場所でした。また、多くの動物や希少植物が存在し、多様な生態系が育まれていました。高田松原は、まさに陸前高田市の象徴とも言える存在でした。
白砂青松の名勝高田松原 石川啄木の歌碑 海水浴の風景

奇跡の一本松
 平成23年3月11日、陸前高田市を地震と大津波が襲いました。死者、行方不明者は2,000人近くにのぼり、市街地や海沿いの集落は壊滅しました。過去の度重なる津波から高田のまちを守ってきた、約7万本と言われる高田松原もほとんどが流されてしまいましたが、その中で唯一耐え残ったのが「奇跡の一本松」です。
津波に耐えて奇跡的に残った一本松でしたが、海水により深刻なダメージを受け、平成24年5月に枯死が確認されました。しかし、震災直後から、市民のみならず全世界の人々に復興のシンボルとして親しまれてきた一本松を、今後も後世に受け継いでいくために、陸前高田市ではモニュメントとして保存整備することといたしました。それが「奇跡の一本松保存プロジェクト」です。
唯一残った「奇跡の一本松」
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