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貝毒情報

貝毒情報

貝毒とは

 貝に蓄積して人間の健康や生命に害を与える物質のことを貝毒と呼び、貝がもともと持っている貝毒と餌を通じて貝に取り込まれる貝毒の2種類があります。

貝毒の原因と症状

 海水中に毒を持ったプランクトンが増え、これをホタテガイなどのプランクトンを餌にしている貝類が食べると、毒が貝の体内に移り、貝が毒を持つことがあります。
 この毒を持ったホタテガイなどを人が食べると、以下の症状の中毒を起こします。
 ・下痢性貝毒では下痢・腹痛・嘱吐
 ・麻痺性貝毒ではしびれ・麻痺・頭痛等

  細菌と違い、普通に煮たり焼いたりしても毒はほとんどなくなりません!

 なお、貝毒を蓄積した貝も海水中に毒を持ったプランクトンがいなくなると、貝毒は少しずつ自然と排泄され、国の基準値以下の無害なものとなります。

貝毒への対策

 原因がプランクトンなので、現実問題として取り除くことは不可能です。また毒を持ったホタテガイの毒を減らす方法はあるものの、経費がかかることや処理に長時間を要する、などの問題があるため、利用されていません。このようなことから、現在は、「毒が発生したら出荷を止める」という対策をとっています。

貝毒の監視体制

 貝毒の発生の多い春から夏は毎週、その他の時期でも最低限月に1回、県漁連がホタテガイの貝毒検査を行っています。また、この貝毒検査と同時に、貝毒プランクトンの量を水産技術センターが調査しています。広田湾漁協では、これに加えて貝毒の発生状況に併せて出荷品目すべてについて、検査を実施するなど、独自の取り組みを進めております。
 流通している広田湾産水産物は安全です。
 検査の結果が、国が定めた基準値を超えた場合は、その海域の調査品目海産物の出荷を自主的に規制していますので、スーパーなどで販売されているものは安全なものです。

貝毒検査結果

 貝毒の検査結果については、岩手県漁業組合連合会のホームページにて公表されております。

岩手県漁業組合連合会貝毒検査結果情報ページ
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