○陸前高田市建築協定条例

平成12年6月30日

条例第37号

(趣旨)

第1条 この条例は、建築基準法(昭和25年法律第201号)第69条に規定する建築協定に関し必要な事項を定めるものとする。

(協定事項)

第2条 市の区域内において、住宅地としての環境又は商店街としての利便を高度に維持増進する等建築物の利用を増進し、かつ、土地の環境を改善するため、土地の所有者及び建築物の所有を目的とする地上権又は賃借権(臨時設備その他一時使用のため設定されたことが明らかなものを除く。)を有する者(土地区画整理法(昭和29年法律第119号)第98条第1項の規定により仮換地として指定された土地にあっては、当該土地に対応する従前の土地の所有者及び建築物の所有を目的とする地上権又は賃借権を有する者)は、当該土地について一定の区域を定め、その区域内における建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠又は建築設備に関する基準についての協定を締結することができる。

(補則)

第3条 この条例の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(平成27年10月27日条例第35号)

この条例は、公布の日から施行する。

陸前高田市建築協定条例

平成12年6月30日 条例第37号

(平成27年10月27日施行)

体系情報
第8類 生/第5章 住宅・建築
沿革情報
平成12年6月30日 条例第37号
平成27年10月27日 条例第35号