がん患者等妊孕性(にんようせい)温存治療費助成事業

更新日:2024年07月08日

岩手県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療費助成事業について

岩手県では、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA(思春期・若年成人)世代のがん患者さん等が、希望を持ってがん治療等に取り組めるよう、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存治療及び妊孕性温存療法により凍結した検体を用いた生殖補助医療に要する費用の一部を助成しています。

妊孕性温存治療とは

妊孕性とは、妊娠するための機能、妊娠する能力のことです。

がん治療(化学療法、放射線療法)などの副作用により、主に卵巣、精巣等の機能に影響を及ぼし、妊孕性が低下または失われる場合があります。

このため、がん治療の前に胚(受精卵)、卵子、卵巣機能、精子を採取し、長期的に凍結し保存するものです。

詳細は下記リンク(県ホームページ)をご覧ください。

岩手県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療費助成事業について

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 保健課 保健係
電話:0192-54-2111
ファックス:0192-54-3888
郵便番号:029-2292
岩手県陸前高田市高田町字下和野100番地

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