上水道について(水道を引く、使う、やめる時など)
新しく水道を引くときなど
給水装置の工事について
住宅を新築して給水装置の工事を行うときは、水道事業所が指定する市指定工事事業者でなければできません。
陸前高田市指定給水装置工事事業者一覧表(令和2年10月1日現在) (PDFファイル: 209.4KB)
工事に関する手続きの流れ
- .給水装置工事申込・設計承認申請書 様式第2号
- 給水装置の工事(新設、増設、改造、修繕、撤去)を行う場合、市指定工事業者を通じて、申請が必要です。
(注意:「給水装置」とは、水道配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結する給水用具(止水栓、水道メーター、給水栓など)をいいます。)
- 給水装置の工事(新設、増設、改造、修繕、撤去)を行う場合、市指定工事業者を通じて、申請が必要です。
- 給水装置工事完了検査申請書 様式第2号・メーター保管証 様式第10号の提出
- 工事完成後、水道事業所の検査を受ける必要があります。
- 申込手数料等
- 工事にあたっては、申込手数料300円、設計審査手数料500円、工事検査手数料500円、分岐手数料(例)20ミリ税込 10% 77,000円が必要となります。
「分岐手数料・申込手数料等」
- 工事にあたっては、申込手数料300円、設計審査手数料500円、工事検査手数料500円、分岐手数料(例)20ミリ税込 10% 77,000円が必要となります。
- 水道の使用開始届
- 水道の使用を開始する場合、工事の手続きとは別に、給水申込書の提出が必要です。使用する3~5日前の平日に届出をお願します。
給水装置工事申込・設計承認申請書 様式第2号 (PDFファイル: 138.6KB)
給水装置工事完了検査申請書 様式第2号・メーター保管証 様式第10号 (PDFファイル: 157.0KB)
分岐手数料・申込手数料等 (PDFファイル: 105.8KB)
給水申込書 様式第7号 (PDFファイル: 101.8KB)
修繕などによる給水装置の工事を行うとき
給水装置の増設、改造、修繕などは、市指定工事事業者に依頼してください。
水道を廃止(撤去)するとき
建物を解体し、給水装置を撤去するときは、市指定工事事業者に依頼してください。
水道使用中止(廃止)届 様式第12号 (PDFファイル: 92.0KB)
水道を使うとき、やめるとき
引越して来られるとき 引越して行かれるとき
水道の使用を開始される時や中止する時は、あらかじめ3~5日前に水道事業所への届出が必要です。なお、届出は、土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く、平日の午前8時30分から午後5時15分までの窓口が開いている時間帯にお願いします。
届出に基づき、原則として利用開始日の前日に開栓、または、利用中止日の翌日以降に閉栓し、メーター検針を行います。
(注意:水抜栓を全て閉めておいてください。)
なお、お急ぎの場合は、上記の受付時間帯にお電話でご相談ください。
給水申込書 様式第7号 (PDFファイル: 101.8KB)
水道使用中止(廃止)届 様式第12号 (PDFファイル: 92.0KB)
長い間留守にされるとき
長い間留守にし、使用を中止するときは、事前に水道事業所への届出が必要です。
水道使用中止(廃止)届 様式第12号
(注意)中止届がない場合、使用していないとしても、料金がかかり続けることになります。
使用者の氏名、住所等を変更するとき
死亡等で使用者が変更となる場合や、法人・団体の名称や住所が変更となる場合は、変更届を水道事業所へ提出してください。
(注意)アパート・宿舎等の入居者の変更や、新築家屋の引渡しによる使用者変更等の場合は、中止届と給水申込書を提出願います。
水道使用者氏名(住所)変更届 様式第15号 (PDFファイル: 113.5KB)
水道の用途を変更するとき
水道の用途(用途区分:一般、営業、団体、工業、船舶、臨時など)の変更があった場合は、用途変更届を水道事業所へ提出してください。
水道使用用途変更届 様式第13号 (PDFファイル: 86.3KB)
水道を廃止(撤去)するとき
「給水装置の工事について」欄へ
給水装置の所有者が代わるとき
給水装置の所有者変更があった場合は、当事者が連署、押印し、売買契約書の写し等を添えて給水装置譲渡届を水道事業所へ提出してください。
給水装置譲渡届 様式第6号 (PDFファイル: 88.7KB)
水道事業所からのお知らせ
漏水について
水道メーターから建物側の給水管や水抜栓、蛇口等は、使用者が管理しなければなりません。
小さな漏水でも、そのままにしておくと大きな漏水となり、水道料金の負担が多くなります。
日頃から水道の取扱いにご注意いただくとともに、毎月の水道検針員による「ご使用水量等のお知らせ」により前月と著しく使用水量が異なっていないかなど、日頃のご注意をお願いします。
漏水の見つけ方
全ての水道の蛇口を閉めてメーター内の星型が回っていれば、どこかが水漏れしていることになります。(通常、使用していないときは、星形は止まっています。)
水抜栓(凍結防止栓)の中途半端な開閉によって、漏水する場合があります。開閉をしっかりすること大事です。
漏水を発見したときは
漏水を発見したときは、すぐに市指定工事事業者に連絡して修理してください。
陸前高田市指定給水装置工事事業者一覧表(令和2年10月1日現在) (PDFファイル: 209.4KB)
給水管の凍結防止について
冬の冷え込みが厳しいとき、給水管が凍結や破裂することがあります。凍結を防ぐため次のことを心がけましょう。
水道管の凍結予防
水道管がむき出しになっていたら、水を吸わない保温材や布きれを巻き、その上からビニールテープ等でしっかり押さえる。
水道の水抜き方法
真冬日や長期間家を留守にする時は、水道の水抜きを行い凍結を防止しましょう。
- 水を抜くとき
水抜き栓を右に止まるまで回して閉めます。
蛇口を全開にして水を抜きます。 - 水を出すとき
蛇口を閉じます。
水抜栓を左に止まるまで回して開きます。
(注意)水抜栓を中途半端に開閉すると、地下に水が流れ放しになるので、必ず止まるまで開閉して下さい。
凍結・破裂などの修理は市指定工事事業者に直接連絡して修理してください。
陸前高田市指定給水装置工事事業者一覧表(令和2年10月1日現在) (PDFファイル: 209.4KB)
水道料金について
水道料金について
各家庭等に設置している水道メーターを毎月1~7日の間に検針を行い、水道料金を計算します。(下水道を利用している場合は、上水道と下水道料金が合算されています。)
料金計算例
区分 | 内容 | 金額(円) |
---|---|---|
基本料金 | 5立方メートルまで1,300円 | 1,300 |
超過料金 | 5立方メートルを超えた水量1立方メートルにつき150円 | 1,500 |
メーター使用料 | 20ミリメートルの場合200円 | 200 |
計 | 3,000 | |
消費税 | 10% | 300 |
合計 | 3,300 |
消費税率の変更
令和元年10月1日から消費税率が10%に改正されたことから、令和元年11月検針分(令和元年10月使用分)から改正された税率で算定されます。
水道料金表・メーター使用料 (PDFファイル: 92.8KB)
下水道等使用料について
水道料金の納付の方法について
水道料金の納付方法は、納付書で納める方法と口座振替で納める方法の二通りです。
納付書で納める場合
毎月20日頃に納付書が使用者あてに届きますので、送付された納付書を持参し、最寄りの金融機関(ゆうちょ銀行除く)、市役所総合窓口、または、水道事業所の窓口で納めてください。
口座振替で納める場合
口座振替で水道料金を納める場合は、下記の取扱金融機関に預金通帳と印鑑を持参して手続きを行ってください。口座振替は、毎月25日(金融機関が休日の場合は、翌営業日)となります。
取扱金融機関
岩手銀行、東北銀行、北日本銀行、気仙沼信用金庫、東北労働金庫、大船渡市農業協同組合、岩手県信用漁業協同組合連合会広田湾支店、ゆうちょ銀行
(注意)水道料金のお支払いは、便利な口座振替をご利用願います。
よくある質問Q&A
水に色がついている
水が白い場合、水道水中の空気が細かい気泡となり、水が白く見えたと考えられます。透明な容器にそそぎ、しばらく放置してみてください。沈でん物がなく、下から透明になっていく場合、飲用に差し支えありません。
赤い水は、鉄管(亜鉛鋼管)の腐食や、水道管の工事などにより出る場合があります。赤さびである水酸化第一鉄、水酸化第二鉄は健康にほとんど影響がありません。赤さびは水道水に着色障害をあたえるとともに、金属味、苦味などの不快な味を与えます。バケツ一杯程度流して透明になるようであれば飲用に差し支えありません。
水道水は安全ですか
水道水は、国が水道水質基準を定めており、水道事業者にその遵守と検査が義務付けられています。
平成30年度は、51項目の水質検査を行い、調査結果を市ホームページに掲載しています。
エクセル表の「届出、申請書等の様式」について
給水装置工事申込・設計承認申請書 様式第2号 (Excelファイル: 16.6KB)
給水装置工事検査申請書 様式第2号 (Excelファイル: 17.8KB)
給水装置譲渡届 様式第6号 (Excelファイル: 17.6KB)
給水申込書 様式第7号 (Excelファイル: 19.5KB)
メーター保管証 様式第10号 (Excelファイル: 17.9KB)
水道使用中止(廃止)届 様式第12号 (Excelファイル: 16.5KB)
更新日:2022年02月15日