文化財等保存活用計画
「文化財等保存活用計画」とは、「陸前高田市民憲章」「陸前高田市総合計画基本構想」「陸前高田市震災復興計画」等の理念に基づき、地域の自然歴史文化資源を市民とともに継承し、教育、観光、産業等に幅広く活用していくために策定した計画です。
1 基本理念
伝えよう豊かな風土と生活文化
育もうアイデンティティと誇り
まちづくりに活かそう地域のDNA
2 基本方針
豊かな自然・歴史・文化の価値に気づき、つたえ、活かす
3 保存活用の方策
気づき | <総合調査・研究> 豊かな自然・歴史・文化を掘り起こす |
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<展示> 文化財等の展示公開 |
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<学習機会> 歴史文化の学びの場をつくる |
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<情報発信> 自然・歴史・文化を「深く知りたい」欲求に応える |
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つたえ | <指定文化財の拡充> 調査に基づき、指定文化財を拡充する |
<収集保存> 市民みんなの財産である収蔵物を大切にまもる |
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<文化財保護・伝承活動> 民間との協働により文化財等をまもり伝える |
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<文化財レスキュー体制の整備> 災害時の文化財などの救援・修復体制を充実する |
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活かす | <観光> 歴史文化のストーリー性を観光に活かす |
<生涯学習> 陸前高田の誇りを伝える社会教育を推進する |
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<地域づくり> 歴史文化を活用した新たな陸前高田ブランドの創出 |
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<まちづくり> 歴史文化の薫るまちづくりに展開する |
4 陸前高田市文化財等保存活用計画策定業務報告書策
本編の35ページからが文化財等保存活用計画となります。
更新日:2021年04月01日