新ブランド米【たかたのゆめ】

更新日:2022年08月03日

お知らせ

川崎フロンターレトップチームクラブハウス 選手食堂の「たかたのゆめ」採用について

東日本大震災の復興支援に始まって、川崎フロンターレ様には、選手によるサッカー教室等、様々な御支援をいただいてまいりました。2015年には「高田フロンターレスマイルシップ」友好協定が締結され、以降、「本市ブランド米「たかたのゆめ」を通じた選手・サポーターと市民との交流を深めてきました。
このたび、神奈川県川崎市麻生区の川崎フロンターレクラブハウス内選手食堂で使用するお米として「たかたのゆめ」を採用していただけることになりました。
今後、本市の「たかたのゆめ」がJ1で優勝争いをする選手たちの力となるとともに、「たかたのゆめ」の美味しさを伝える選手たちの声をお届けしていく予定です。

「たかたのゆめ」とは

生成色の袋に白い花弁が描かれた「たかたのゆめ」パッケージの写真

JT(日本たばこ産業株式会社)が「いわた13号」という品種名称で開発・保有していた種を復興支援の一環として、権利も含めて市に寄贈した新種米。
 陸前高田市でしか作付けされていないオリジナルブランド米であり、津波で甚大な被害を受けた農業の復興のシンボルとして、地域ブランド米としての確立を目指しています。

「たかたのゆめ」の誕生

 粘りや食味の良さに定評がある「ひとめぼれ」と、「あきたこまち」に由来し、いもち病などに強い「いわた3号」を交配し、品種改良を経て「いわた13号」として「たかたのゆめ」は開発されました。

たかたのゆめの祖先品種の系譜
スーツ姿の男性2名がたかたのゆめを手に持ちカメラに向かっている写真

「たかたのゆめ」の原種がJTから寄贈

「たかたのゆめ」の特長

焦げ茶色の土鍋の中でほかほかの白米が炊きあがっている写真

 東北の気候に適している品種で、茎が丈夫で倒れにくく、病気に強いという特性があり、低農薬での栽培が可能です。
 炊いたお米は、つややかな見た目とすっきりとした甘味、もっちりとした粘り気のある食感が特長です。さらに、冷めてもおいしく、炊飯後時間をおいてから食べるお弁当やおにぎりなどにも適したお米です。

「たかたのゆめ」の最新情報や取扱店はこちら

「たかたのゆめ」ホームページ

「たかたのゆめ」特設WEBサイト

問い合わせ先

陸前高田市地域振興部農林課(栽培関係)
同 商政課(PR関係)
電話:0192-54-2111 内線(農林課:476 商政課:423)
ファックス:0192-54-3888

この記事に関するお問い合わせ先

地域振興部 農林課 農政係
電話:0192-54-2111
ファックス:0192-54-3888
郵便番号:029-2292
岩手県陸前高田市高田町字下和野100番地

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