職員紹介

更新日:2021年06月07日

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RIKUZENTAKATA CAREER VISION

各部署で活躍中の若手職員に「仕事観」「職場の雰囲気」「プライベート」「自ら拓こう。」などをテーマにをテーマにインタビューを行いました。

総務部財政課 小野寺李奈(2016年採用/一般事務)

大学で地域振興を専攻していたことから、震災学習と農業・漁業体験を組み合わせた陸前高田でしか体験できないツーリズムを提案し、陸前高田の新たな地域づくりに貢献したいと思い、陸前高田市職員を志望しました。

入職当時は、農林課に配属され、農用地区域からの除外手続き等の業務を行いました。農林課では、デスクワークだけではなく、各地のイベントに参加し、陸前高田の特産物をPRする仕事もありました。消費者の声を直接聞くことができる貴重な機会であり、PRをとおして、陸前高田の魅力をもっと知りたい、もっと市内外に伝えていきたいという想いが強くなりました。

現在、私は財政課に配属し、主に地方債の借入業務を行っています。財政課は、各課が何に力を入れ、どのような地域振興を図っていくのかが把握でき、財政的観点から陸前高田の地域づくりに関わる点にやりがいを感じています。

財政課は、市の財政を担う業務であるため広い知識が必要となりますが、上司との距離が近く、判断に悩む際にもすぐに相談することができる心強い職場です。また、プライベートも尊重してくれ、特に女性にとって働きやすい環境です。

陸前高田市は震災から10年が経過し、ハード面の整備が概ね完了し、これからはソフト面での地域づくりが必要となります。一から新しい地域づくりに携われる貴重な機会に若手の力で一緒に陸前高田を盛り上げて行きましょう!

総務部総務課 北島善太郎(2014年採用/一般事務)

zentaro

ここで働きたい!と思える職場です。

私は市役所の情報システム(職員が使用するパソコン、システムやネットワーク)の保守・運用を主にを担当しています。情報システムについては全くの素人なので日々勉強しながら業務にあたっています。最近では「自治体DX(デジタルトランスフォーメーション」の推進が行政にも求められ、難しさを感じていますが、それでも「新しいことに取り組んでいる!」という楽しさも感じています。

実は、育児休暇を取ることにしました。情報システム担当は1人なので育休を取るのは難しいかな…と思っていましたが、上司や同僚のサポートもあってトントン拍子で決まりました。先輩の男性職員の取得実績もあり、職場全体として育休を取得しやすい雰囲気です。

政策推進室 菅野大樹(2011年採用/一般事務)

daiki

趣味…広報です。

昨年度から政策推進室政策広報係に配属になり、主に「広報りくぜんたかた」の作成やホームページ、SNSなど広報に関する業務を行っています。

「広報りくぜんたかた」の作成のため、市内で行われる七夕まつり、花火大会、運動会など様々なイベントを訪れ、その様子を撮影し、記事にする。これまでの業務との違いに戸惑うことも多くありましたが、イベントを訪れた際に地域の皆さんと触れ合えることが、この仕事の魅力のひとつだと感じています。

また、政策推進室ではSDGs(持続可能な開発目標)に関する業務も担っています。本市が取り組むまちづくり「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」とSDGsの「誰も取り残さない」という理念が合致し、2019年7月に県内で初めて「SDGs未来都市」に選定されました。

持続可能なまちを目指し、たくさんの新しいことに取り組んでいく陸前高田市役所であなたも一緒に働いてみませんか。

陸前高田市のことが気になった方はこちらもクリックしてみてください!

「広報りくぜんたかた」

「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」

「SDGs未来都市」

福祉部福祉課 千葉春香(2011年採用/保健師)

haruka

素敵な仲間と一緒にお仕事しませんか

入庁して今年で10年が経ちます。健康づくり分野で子どもや成人の健診業務など経験し、5年前に介護支援分野の所属となりました。現在は、介護予防事業や高齢者の生活全般に関する相談業務に携わっています。

このように、子どもから高齢者まで幅広い世代の健康や生活に関われることが保健師の魅力です。様々な個別相談にどう対応していくか悩むこともありますが、「話を聴いてくれて安心した。」という言葉や笑顔に触れたとき、この仕事をしていて良かったと実感します。

“人を想う気持ち”と少しの“おせっかい精神”をいつまでも忘れないようにしたいです。

私たちの部署は様々な専門職が配置されており、チーム連携が肝となります。その分、とにかくコミュニケーション量が多く、笑顔の絶えない明るい職場です。何でも相談できる同僚や仲間に囲まれ、毎日楽しく仕事をすることができています。

自宅に帰れば4歳になる娘の母親です。仕事と育児の両立は大変ですが、それぞれの経験を双方に活かすことができ、目まぐるしい日々も大切な時間だと思えます。それも、陸前高田の人柄の良さにいつも支えられているからです。ぜひ皆さんも仲間に加わりませんか。ご一緒できるのを楽しみにしていますね。

総務部総務課 田村美結(2013年採用/一般事務)

miu

ひと・くらし・みらいを支えていく仕事です

市役所は業務内容が多岐にわたるため異動の都度、新しい分野の知識が必要となります。知ることで自分の世界がどんどん広がっていくのを日々実感しています。

今まで関わる機会がなかった物事に触れ、知識を積み重ね、学んだことを地域に還元することがこの仕事の魅力の一つだと思います。異動しても、以前の仕事で関わりのあった市民の方と再び仕事を通して再会することもあり、そのときはなんだか心がほっとします

私は総務課職員係に所属しています。職員の給与や福利厚生を担当しており、職員が心身ともに健康で安全に仕事ができるようサポートをしています。

職員の結婚・出産や病気など職員のライフイベントに関わるものが多く、職員に寄り添った対応ができるよう心がけています。わからないことがあったときは上司や先輩職員は優しく丁寧に教えてくれ、安心して業務に取り組むことができる環境です。そんな先輩職員に支えられながら、私も職員そして市民の皆さんにたくさんの笑顔を与えられる存在になれるよう、これからも成長していきたいです。

市役所の仕事はすべてが市民の皆さんの暮らしに繋がっており、日々変化していく社会の状況において、その時代のニーズを反映したものが求められます。誰かのため、社会のために役立ちたいという熱い思いをお持ちの皆さんと一緒に未来をつくっていける日を楽しみにしています。

市民協働部まちづくり推進課 松木翔(2021年採用/一般事務)

matsuki

挑戦…

東日本大震災直後に復興支援に携わる機会がありました。その後も陸前高田には時折訪れており、これからのまちづくりに少しでも役に立てないか…という思いが年々募って、このたび横浜市から移ってきました

前職も自治体職員でしたので、市民・社会のために頑張るという使命は変わりませんが、こちらに来て、市民の方々の暮らしがもっと身近に感じられるようになり、仕事のやりがいにつながっています。復興を進めることはもちろんですが、これからの陸前高田のためにできることを模索し、様々な方と力を合わせて取り組みたいと思っています。

職場はお互いのことを気にかけ、支え合う風土があると思います。皆さん気軽に相談に乗ってくれますし、慣れない私をフォローいただいて大変心強いです。そして、メンバーは話していて楽しい人ばかりです。

プライベートでは4歳と1歳の子育てをしています。移住して、家や庭が広くなったおかげもあってか、とてものびのびとしているように感じます。自然が好きなので、アウトドアもぜひ楽しんでいきたいです。陸前高田の素敵なところや美味しいものをたくさん知って、そして多くの人と知り合って、仕事もプライベートも充実させていきたいですね。

消防署 菅野裕樹(2008年採用/消防士)

yuki

向上心・挑戦・行動が未来を拓く

自分自身が成長できるのが消防の仕事だと思います。楽しいことばかりではなく辛いことや、大変なこともありますが、それを乗り越えることで少しずつ成長することができると思います。

社会情勢や周囲の環境は常に変化しているため、現状維持では「後退」です。成長するための向上心と挑戦する意欲を常に持ち続け行動することを心掛けています。

陸前高田市消防本部は1本部1署で構成されており、全職員が1つの庁舎で勤務しています。基本的に雰囲気は和やかですが、出動指令がかかるとスイッチが入るメリハリがある職場です。また、研修等で学んできたことを年齢関係なく発信して訓練・検証を行い、災害現場での活動に取り入れるという流れができており若手職員も発言がしやすい環境です。

私は子供が3人います。休みの日にはキャンプに行ったり、公園で自転車やキャッチボールをして遊んだり、学校や保育所の話をするのが日々の楽しみです。

福祉部福祉課 村上華帆(2021年採用/一般事務)

kaho

市民のよき相談相手に

私が所属している福祉課では、高齢者、障がい者、生活保護等、福祉に関わる多岐にわたる業務を行っています。

私は生活保護のケースワーカーとして、病気や失業、低所得などさまざまな理由で生活に困窮している方から相談を受け、生活保護法に基づき、必要な保護を行い、自立へ向けた支援を行っています。要保護者との面談や家庭訪問を通して、生活状況を把握し、生きづらさを抱えている背景を理解すること、ともに自立に向けて生活の立て直しを考えていくことが大切な役割です。

そのためにはまずは信頼関係を築くことが第一歩と思っています。「一方聞いて沙汰するな」という言葉がありますが、正しい判断ができるよう、生活保護に対する正しい知識を身につけ、さまざまな価値観を受け入れること、相談しやすい雰囲気で対応することを心掛けています。

私は民間の医療機関で働いていましたが、転職し、この春から市職員として採用頂きました。公務員としての仕事は慣れないことばかりですが、あたたかい職場で、丁寧にご指導下さる先輩職員のみなさんと一緒に日々仕事ができることを嬉しく思います。

プライベートでは、幼少の頃から日本舞踊を続けており、毎年行われている市民芸術祭に長年参加しています。これからも市民のみなさまとのふれあいを大切に住みよいまちづくりの一助になれたらと思います。

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