地域の注目トピックスを紹介します
地域のイベントや市内外で活躍する本市ゆかりの方などを、注目トピックスとして紹介します。
市広報に掲載しきれなかった写真なども紹介していますので、ぜひご覧ください。
博報堂と地方創生に関する協定を締結(9月24日)
本市と株式会社博報堂は、持続性の高い地域運営に向けて、地域の企業・団体・アカデミアなどと協働することで、産官による新たなビジネス共創を目指し、地方創生に関する包括連携協定を締結しました。
市役所で行われた締結式には、同社の磯村美樹取締役専務執行役員や佐々木市長が出席し、新たな連携による地方創生に向け、協定書に署名しました。
磯村取締役専務執行役員は、「生活者視点に立ち、皆さんが抱えている課題の解決に向けて貢献していきたい」と話しました。
たかたのゆめ稲刈り式(9月21日)
本市のブランド米「たかたのゆめ」の稲刈り式が開催されました。
稲刈りをした「ふろん田」は、市と友好協定を結ぶ川崎フロンターレとの交流フィールドのひとつ。春に田植えされた稲穂が豊富に実っており、すがすがしい秋空の下、参加者は稲刈りを楽しみました。
主催者代表の石渡副市長は「本年も気温が高く、雨が少なく、稲穂の実りが心配されたが、生産者や関係者のご尽力で無事稲刈りを迎えられた。一生懸命作業し、おいしく食べてもらいたい」とあいさつしました。
たかたのゆめは、川崎フロンターレの選手食堂で通年使用されており、ホームスタジアムである等々力陸上競技場で開催される「陸前高田ランド」では、たかたのゆめを使った商品や新米が販売されており、たかたのゆめを通して双方の交流を深めています。


本市出身の長沼元選手が世界陸上に出場(9月17日)
本市出身の長沼元選手が、東京・国立競技場で開催された世界陸上に、男子やり投げの日本代表選手として出場しました。
高田高校時代には、全国高総体(インターハイ)や国体で優勝するなど、輝かしい実績を残してきた長沼選手。今年も自己記録を更新するなど活躍を続け、見事に世界の舞台をつかみ取りました。
競技に臨んだ長沼選手の結果は、74m70。惜しくも予選敗退となりましたが、力強い投てきを披露した長沼選手には、地元からもたくさんの声援が送られ、今後への期待が膨らむ姿を見せてくれました。


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