ペット

犬を飼う場合

飼い犬の各種申請

犬を飼い始めたら（犬の登録申請）

犬の飼い主は、犬を飼い始めた日（生後90日以内の犬を取得した場合は、90日を過ぎて）から30日以内に登録することが義務付けられています。
犬の登録は、1頭につき生涯1回です。
まだ飼い犬の登録をしていない場合は、必ず登録手続きをしましょう。
登録の際、犬の鑑札を交付しますので、室内外犬を問わず首輪等に着用をお願いします。

手数料：3,000円
申請方法：市役所1階まちづくり推進課窓口のみ

住所、飼い主が変わったら（犬の登録事項変更届）

飼い主の氏名及び住所の変更、飼い犬の住所変更があった場合は登録事項変更届の提出が必要です。

例）

市内→市内の転居
市外→市内の転入
家族間での飼い主の変更
自治体登録済の犬を譲り受けた、購入した

（陸前高田市から市外へ転出される方は、転出先の自治体で申請を行ってください）

手数料：無料
申請方法：市役所1階まちづくり推進課窓口、オンライン申請〈こちらから〉

飼い犬が死亡したら（犬の死亡届）

犬が亡くなったときは死亡届を提出してください。

（火葬場利用申請の他に死亡届の申請も必要になります。）

〈火葬場利用申請についてはこちらから〉

手数料：無料
申請方法：市役所1階まちづくり推進課窓口、オンライン申請〈こちらから〉

狂犬病予防について

犬には毎年1回、狂犬病予防注射をしましょう。
生後90日を過ぎた犬は、毎年1回狂犬病予防注射を受け、届け出ることが義務付けられています。

【集合注射で注射する場合】

陸前高田市では毎年春と秋に狂犬病予防集合注射を行っており、注射後にその場で注射済票を交付します。（陸前高田市に飼犬を登録している方にハガキで会場、日程をお知らせします。事前申請等は不要です。）
注射に必要な費用は1頭につき3,100円です。（内訳：注射料金2,550円、注射済票交付手数料550円）

【動物病院で注射する場合】

動物病院で注射後に、市役所窓口で注射済票を交付します。

市内の動物病院は以下のとおりです。なお、市外の動物病院での注射も可能です。

熊谷獣医科医院（090-2020-4434）、菅原動物病院（090-3984-9726）

注意事項1：注射済票の交付のみを窓口で行います。

注意事項2：獣医師発行の証明書、狂犬病予防注射のお知らせハガキをご持参ください。

手数料：550円
申請方法：市役所1階まちづくり推進課窓口のみ

鑑札、注射済票を失くしたら

陸前高田市から交付された「鑑札」、「狂犬病予防注射の注射済票」を紛失した場合は再発行することができます。

手数料：鑑札の再発行 1,600円、注射済票の再発行 340円
申請方法：市役所1階まちづくり推進課窓口のみ

次のような場合は大船渡保健所（0192-27-9923）までご連絡ください。

事情により犬を飼うことができなくなったが、新しい飼い主が見つからなかった場合
飼犬が行方不明になった場合
野犬などを見つけた場合

お願い

散歩に行く時はビニール袋などを持って行き、必ず糞を持ちかえって始末してください。
放し飼いは禁止されています。散歩の時も必ず引き綱をつけてください。
留守の間の行動にも気を配りましょう。鳴き声等の問題がある場合は、原因を探って飼育環境を見直し、改善を図りましょう。
犬にも基本的なしつけが必要です。甘やかさず、いけないことはきちんと「ダメ」と教えましょう。
外で飼育する場合は、敷地内で繋いで飼いましょう。
どうしても飼えなくなった場合には新しい飼い主さんを探してください。
動物を捨てるのは犯罪です。不幸な命を増やさないようにするために、生まれてくる子犬や子猫などを育てる意思がなければ不妊手術、去勢手術を受けさせてください。

猫を飼う場合

事故や迷子、災害に備え、身元を表示する首輪や迷子札を付けましょう。
できる限り室内で飼いましょう。不慮の事故や怪我、病気を防ぐことができます。
近所の迷惑とならないようにしつけをしましょう。
外歩きをさせる場合は、捨てられる子猫を増やさないために不妊去勢手術を施しましょう。病気にかかる機会が減る等、猫にとってのメリットもあります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働部まちづくり推進課生活環境係
電話：0192-54-2111
ファックス：0192-54-3888
郵便番号：029-2292
岩手県陸前高田市高田町字下和野100番地

メールフォームによるお問い合わせ