企業版ふるさと納税による寄附を募集しています
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、企業が地方公共団体の地方創生の取り組みに対して寄附を行った場合に法人関係税を税額控除するもので、企業として地域振興やSDGsの達成などの社会貢献ができるほか、法人税の軽減効果を受けられるメリットがあります。
当市では、地方創生に関連する事業への活用のため、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄附を募集しています。ぜひ、ご検討いただき、ご活用ください。
なお、陸前高田市に本社(税法上の主たる事務所又は事業所)が所在する企業は、本制度の対象となりません。
制度の概要
令和2年度税制改正により、従来の地方公共団体に対する企業・法人の寄附に係る損金算入措置による軽減効果(約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割に相当する額が軽減されることになります。
【留意事項】
・1回当たり10万円以上の寄附が対象となります。
・寄附を行うことの代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
・本制度の対象期間は令和2年度から令和6年度までです。
詳しくは、内閣官房・内閣府総合サイト内「企業版ふるさと納税ポータルサイト」をご覧ください。

【出展】企業版ふるさと納税ポータルサイト「制度概要」内閣府
寄附対象事業
受入対象事業が拡充され、陸前高田市人口ビジョン及び第2期まち・ひと・しごと総合戦略に位置付けられる事業であれば、原則寄附の受入が可能となりました。
桜を軸とした観光まちづくり推進事業

桜並木イメージ図
日本が誇る桜の文化を将来に継承するとともに、桜並木を活用した周遊観光の促進及び花見イベント等による交流人口の拡大を目的として、中心市街地低地部を中心に桜を植樹し、官民連携による新たな観光資源を活用したまちづくりを推進するもの。
「鎮魂の庭」プロジェクト事業

「鎮魂の庭」庭園案
気仙町今泉地区において日本庭園を整備し、地域住民や観光客にとっての憩いの場とするだけでなく、地域の文化や歴史を反映するとともに、千年先へと震災の記憶を語り継ぐ庭として、地域の魅力を国内外に広く発信するもの。
有機・循環型社会(命)をテーマにした農業テーマパークオーガニックランド事業

農業テーマパークオーガニックランド完成予想図
23ヘクタールの土地に、農場、工房、ショップ、レストラン、エネルギー施設、屋外音楽堂等を整備することで、まちづくりや観光等の関連産業の創出・振興と新規雇用を生み出し、域内外から人を呼び込み、まちのにぎわいを創出を図るもの。
市内飲食事業等と連携したつながり支援事業

実際の受け渡しの様子

お届けする食事の一例
週に1回、飲食事業者等の提供する夕食を利用希望者の自宅玄関までお届けし、食事を届けた際の声掛けにより、健康状態や安否確認等の見守りなどを実施。食の楽しさを通じた市民の健康や活力ある地域づくりの他、新型コロナウイルス感染症の影響による市内飲食事業者への経済対策を図るもの。
上記は一例です。その他の事業でも受け付けておりますので、下記の問い合わせ先までお問い合わせください。
寄附の流れ
-
【企業様】寄附のお申し出・ご相談(まずは政策推進室までご相談ください)
-
【企業様】寄附申出書のご提出 寄付申出書(Wordファイル:8.6KB)
-
【当市】納付書の発行
-
【企業様】ご寄附(納付書を使用)
-
【当市】受領書の発行
-
【企業様】税申告のお手続き
その他
以下のサイトにも、ご寄附の対象となる事業について公開されていますのでご覧ください。
更新日:2024年01月23日