陸前高田市津波避難計画策定アドバイザリー会議

令和4年3月に岩手県から「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく新たな津波の浸水想定が設定されました。これを踏まえ、本市では、今後想定される最大クラスの津波から市民等の人名や財産を守るため、陸前高田市津波避難計画（以下「津波避難計画」という。）を策定することとしました。この計画を真に実効性が伴ったものとして完成させるため、津波対策に対する専門的な見識や豊富な経験を有する識者から意見や提言等を伺うため、令和5年7月5日に陸前高田市津波避難計画策定アドバイザリー会議を設置しました。

陸前高田市津波避難計画策定アドバイザリー会議設置要綱(PDFファイル:184.1KB)

所掌事務

次に掲げる事項についての意見・提言等の実施

(1) 津波避難計画を策定するための方策の検討

(2) 津波災害時における車避難への対応の検討

(3) その他津波避難計画を策定するために必要な事項

委員

委員
	氏名	所属	備考
委員長	牛山素行	静岡大学防災総合センター教授
委員	加藤孝明	東京大学生産技術研究所教授	委員長に事故がある場合の職務代理者
委員	関谷直也	東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター准教授
委員	中村𠮷雄	陸前高田市防災局防災課防災課長兼防災対策監岩手大学地域防災研究センター客員准教授	事務局長を兼ねる。
委員	福留邦洋	岩手大学地域防災研究センター教授